霊長類学実習の様子
- 2001年11月10日(土曜日)に、京都嵐山にあるモンキーパークいわたやまにて、ニホンザルの観察実習を行いました
- 当日は、朝のうち雨が降り天候が心配されましたが、何とか天気も持ち直し、少々寒いながらも無事実習を終了することができました
- この写真は、餌(おもに小麦)がまかれたあと、それを食べに集まってきたサルたちと、休憩所の風景です
- 建物の前で、ノート(?)を見ているのは、サルを追跡中の参加してくれた学生の1人です
- 当日参加してくれた学生6名と私
- 1名遅刻してきた人もいましたが、事前指導に参加した6名とも出席してくれました
- 最初、ニホンザルの行動などについて簡単な紹介をした後、各自1時間ほど個体追跡に挑戦しました
- 最初はサルを追跡するのに戸惑いもあったようですが、5名の学生は目的のサルを見失わずに観察を続けることに成功しました
- 生後6ヶ月の赤ん坊とその母親
- 学生のうち何名かはこうした母子の組み合わせの観察を行いました
- 実習を行ったのが、ニホンザルの交尾期にあたっていたため、こうした交尾を観察することもできました
- この個体は、この群れ(嵐山E群)の第1位雄の通称ドロンです
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